教室にウェブサイトって必要?

2018/12/12

キャンドル教室にウェブサイトって必要なの?

今回、花織STUDIOのウェブサイトを数年ぶりにリニューアルしました。

思い立ってから1年以上、作業を始めてから公開までに1年近くかかりました。
そこで
ちっちゃなキャンドル教室に必要なウェブサイトとSEOについて考えてみました。

 

まず【なぜ、ウェブサイトを作るの?】

先日知り合ったクラフト作家さんホームページはあるのですか?と尋ねると『ブログで事足りているので作っていません』と。

キャンドル教室を知ってもらうため
キャンドルレッスンの内容を理解してもらうために
ホームページが必要だと考えていた自分には
多少ビックリした事でしたが考える良いきっかけとなりました。

キャンドル教室までの道のりを知りたい場合は【アクセス】というアイコンをクリックし住所やMAPをだしてGoogleに聞いてみれば簡単にたどり着くことが出来る。
来ていただく方のストレスを最小限にしたいと思うのです。

しかし、instagramやfacebookという簡単にできるSNSを活用し教室やレッスン内容を知ってもらう事も可能になり、しっかりと集客や告知にに繋がっている方も増えてきました。

そう考えると新たなSNSを時代に合わせ活用していかなければならないと考えます。

その一方、SNSで見つけてウェブサイトで確認する方もまだまだ多いと思います。
実際、instagramやfacebookで発見した方に依頼をするかどうかの判断をする為に必ずウェブサイトに飛びます。
その時点でウェブサイトがないと依頼をしない場合が何度もありました。

まとめると
SNSの気軽さと一緒にウェブサイトという安心してもらえる顔を持つ事は、
お客様目線で大切なことだと感じます。

 

 

SEOってなに?せっかく作るウェブサイトだから大切なポイントを把握したい。

SEOという言葉をよく耳にします。

これはウェブサイトを上位に検索されやすくする仕組みと、言えばわかりやすいでしょうか。

上位に検索されるという事は、訪問数を増やすことで大きな集客や告知になり、ウェブサイトを作るうえでSEO対策をすることは、とても重要なことです。

作る際にキャンドル作りのお教室だからパッと目を引くお洒落なページにする?
検索されやすくSEO対策を重視にする?などいろいろ迷いました。

まず、制作会社さんと対等にとまではいきませんが
話されていることを理解するために
SEOについて下記の事を行いました。

 

  • SEO対策の情報をネットや書籍で学ぶことで

これから取り組むウェブサイト作りに少しですが役立てました。自分でウェブサイトを作らず依頼するにしても自身でSEO対策の情報を増やす事は、必要です。

 

  •  ブログも大切な情報源です。

SEOについて書いているブロガーさんを参考にさせてもらいました。
中には胡散臭いブログもあるので沢山のブログを読み込み、自分で整理する事は必要です。

タイムチケット相談や無料相談等を活用してSEOについて情報を得るのも良いと思います。
実際にSEOを主にウェブサイトを仕事として依頼されているブロガーさんからのアドバイスは、とっても心強いです。

 

  • SEO対策を行っている会社のサイトを閲覧し情報を得ました。

ウェブサイトを作りたいという人が陥りやすい困った状況=求められるサービスです。
ネットには、困っている状況を分析して様々なサービスやシステムがあります。
どの制作会社を選べばよいかわからないという人が沢山いる。どういうSEO対策をすれば良いかわからず悩んでいる人が沢山いる。と、挙げればきりがない困った事情から
比較紹介サイトやコンシェルジュの役割をする会社が
作られたのだと考えると料金システムなども見えてきて面白いです。

    

自分の能力とエネルギーがウェブサイト作りにどこまで対応できるかをはかり
どういう形でウェブサイト作りに取り組むべきかで
今回分かったことは、情報収集だけでエネルギーを使い果たしてしまう自分には、サポートしてくださる誰かもしくはシステムが必要だという事でした。

どちらかと言うとシステムを利用して自分のペースで管理してゆく方法がストレスがないような気もするし、でもサポートがあると助かるわよね。と、考えつつ予算を考え制作会社を探すことにしました。
 

ウェブサイトをどこまで自身が管理出来るかを確認する。

先ほどの検索サイトをチョイスしてくれるシステムの会社さんが存在する他に成果報酬型・毎月固定型・コンサル・CMSと様々なサービスをうたっています。
WEBサイトを依頼する場合にデザインを重視するか?SEOを重視するかの偏りも出やすいので誰がどのように管理していくかの判断も重要なポイントになります。

その後、何社かに見積もりを出してもらいその金額に腰を抜かし損益分岐点までエネルギーが持つか不安になりながらも最終的に判断して利用したのは
【 制作会社に依頼し有料のCMSを活用するタイプ 】でした。


公開までの道のりは長かった!!
途中、投げてしまおうかと2度ほど考えましたが
サポートしてくれる制作会社の担当の方に助けられました。
ウェブサイトが出来上がった今、自ら管理しなければいけない状況におびえこのブログを書いています。

解析を見るのを楽しみに情報提供を続けていきたいと思います。

 

CMSとは(Content Management System)WIXやjimdo

ホームページ制作・運用に必要な知識が無くてもサイトの運用・更新する事が可能なシステムで

利用するメリットとして挙げられるのは4つ程度

1.CMSで更新できるページは、専門知識が無くても更新が可能

2.文章・画像の修正・削除・追加が可能

3.ページを増やす事が可能なので、SEOに強い

4.複数の担当者・部署で更新・管理が可能

ブログを書くのと同じぐらい簡単と言われていますが
このシステムを利用することで一番のメリットは、自身で管理が行えるという事です。ページ数を増やすこと自体が検索を挙げる結果に結びつきますので日々更新をしたいものです。
 

 

花織STUDIO

廣瀬 祐子